| 中国の貿易総額1兆ドル突破 日本抜き世界3位確実に |
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| 2005-01-13 15:35 |
中国商務省が11日発表した2004年の貿易収支速報によると、年間の輸出入総額は前年比35?7%増の1兆1547億4000万ドル(約120兆円)となり、初めて1兆ドルの大台を突破した。
中国は03年の輸出入総額が日本に迫り世界4位となったが、04年も大幅な伸びを達成、1兆ドル前後とみられる日本を抜き、米国、ドイツに次ぎ同3位になることが確実となった。
世界貿易機関(WTO)加盟から3年が過ぎ、輸出面では電子製品などが好調で「世界の工場」としての存在感を一段と高めた形だが、投資過熱による石油など1次産品の輸入増加も貿易額の拡大要因になった。
輸出は35?4%増の5933億6000万ドル、輸入は36?0%増の5613億8000万ドルで、年間の貿易黒字は25?6%増の319億8000万ドル。03年の貿易黒字は新型肺炎などの影響で255億ドルにとどまっており、300億ドル台回復は2年ぶり。
月別では8カ月連続の貿易黒字で、特に12月は前年同月比92?7%増の110億8000万ドルと急増。大幅な貿易黒字の伸びで、米国などから中国の通貨、人民元に対する切り上げ圧力が再び強まる可能性もありそうだ。
通年の貿易相手国?地域別の貿易額は、欧州連合(EU)向けが1772億8000万ドルで首位、続いて米国が1696億2000万ドル、日本が1678億7000万ドル。日本は1993年以降11年連続で最大の貿易相手国だったが、04年は3位に転落した。(共同) |